「eat AKITA プロジェクト」キックオフイベントを開催~おにぎり作りに挑戦しました
JA全農あきたは2月15日、秋田県産農畜産物への理解醸成活動「eat AKITA プロジェクト」のキックオフイベントを秋田県JAビルで開催しました。
このイベントは、秋田県の農業の状況を知り、秋田県産の農畜産物を意識して選び、食べることが、県内の生産者への応援につながることを理解してもらおうと開催したもので、プロジェクトに協力頂いている県内のスポーツチームで活動する育成世代45名が参加しました。
当日は、秋田県の農業に関心を持ってもらおうと、JA全農あきた職員が「eat AKITA プロジェクト」の内容や「秋田県の農業について」クイズ形式で説明したほか、秋田県農業協同組合青年部協議会 伊藤達也委員長が実際の生産現場で苦労、工夫していることなど話しました。参加者からは「現在の農業の課題は何か」「農家になろうと思ったきっかけ」などの質問がありました。
また、シークレットゲストとしてプロバスケットチーム秋田ノーザンハピネッツの田口成浩選手が登場し、「挑戦」をテーマに自身の経験を生かしたお話をして頂きました。質問を受ける場面もあり田口選手は丁寧に回答しながら「スポーツ選手は体作りが大切。食事をしっかりとって夢に向かって挑戦してほしい」と話しました。
講演会終了後には、秋田県産「あきたこまち」で「おにぎり」づくりに挑戦してもらいました。
好きな具材を選び、思い思いのおにぎりを作りました。大小さまざまなおにぎりが完成し、秋田県産の野菜や豚肉を使った豚汁や、秋田県産りんごと一緒にお昼を楽しみました。イベントを通じ参加者からは、「農家のみなさんが毎年変わる天気に合わせて工夫して農作物を作っていることが分かった」「農家のみなさんが苦労してつくった農畜産物に感謝の気持ちをもって食べたい」などの感想が聞かれました。



JA全農あきたは今後もイベントなどを通じて「eat AKITA プロジェクト」の浸透を図っていきます。
【バスケットチーム「秋田ノーザンハピネッツ」からは、ユースチームの高校生11名が参加してくれました】
【サッカーチーム「ブラウブリッツ秋田」からは、スクール生の小学生15名が参加してくれました】
【ラグビーチーム「秋田ノーザンブレッツRFC」からは、ジュニアスクールの中学生19名が参加してくれました】