事業計画必達に向け意思統一を図る~令和7年度全農秋田県本部全職員研修会
2025年05月14日
JA全農あきたは4月30日、令和7年度のスタートにあたり、全職員研修会を開催しました。2030年の全農グループのめざす姿の実現に向けて、変化する事業環境に対応した具体策を実践するため、全職員に令和7年度事業計画を周知し、目標達成に向けた意識統一をはかりました。
研修会の様子

椎川浩県本部長による事業計画の説明のほか、各部長による事業別実施具体策や行動計画の説明があったほか、令和6年度の事業取り組みを評価された部門に椎川県本部長より「事業功労賞」が贈られました。

また、山田浩幹常務の講話が行われ、職員から活発に質問があがりました。
令和6年度事業功労賞
【園芸課】

長ねぎの目標販売額30億円を掲げ、生産販売に係る情報を関係各所と連携を強化し、安定した価格形成の実践と精力的な消費宣伝活動を行ったことで、標額を大幅に上回る結果となりました。
【農業機械課】

農機情勢が厳しい中、統一展示会での期待額達成に向け他部門と連携し、これまでにない取り組みを強化しながら展開した結果、農機大展示会、種苗交換会ともに期待額を大幅に上回り県本部の事業に大きく貢献しました。
【企画管理課広報・SR室】

秋田県産農畜産物の一体的な販売促進の展開や社会貢献活動の強化を担い、加えて新たに一般消費者に対する農業への理解醸成活動「eat AKITA プロジェクト」の立ち上げなどの多種多様な取り組みを展開しました。