西目高校生スマート農機田植え実演会
2025年05月29日
JA全農あきたと秋田県立西目高等学校、株式会社ISEKI Japanは5月21日と22日、由利本荘市の秋田県立西目高等学校内の圃場でスマート農機による田植え実演会を開き、同校農業科学系列2~3年生の生徒29人が参加しました。

この実演会は、スマート農業への理解をより深めながら、農業への関心を高めてもらうことが目的で開催され、全地域衛星測位システム(GNSS)を搭載した直進アシスト田植え機や、無人で田植えができるロボット田植え機を体験しました。
運転した生徒は「ハンドルアシスト機能によって、熟練者でなくても誰でもまっすぐ植えられる」「スマート農機で作業がかなり楽になる」と感想を話していました。
JA全農あきたは今後もスマート農機や人材育成に係る実演・研修会を継続して開き、地域農業の担い手づくりにつとめます。