「第36回秋田県JA農業機械大展示会」を開催!
2025年07月02日
JA全農あきたとJAグループ秋田は6月18日・19日の2日間、秋田県立スケート場を会場に「第36回秋田県JA農業機械大展示会」を開催しました。
今年は、約30のメーカー各社が最新農業機械などおよそ2,500点を展示。期間中は約2,500人の来場者でにぎわいました。

会場には、自動操舵(そうだ)機能の付いたトラクターや田植機、農業用ドローンなどICT技術を活用した各メーカー最新の農業機械が展示されました。また、実際に試乗して体験できる実演コーナーやRTK(高精度位置測位)システム紹介コーナーも設けられ、省力化・効率化に貢献するスマート農業技術を紹介したほか、肥料や農薬、農業資材の展示や、営農管理システム「Z-GIS」の紹介も行いました。
期間中は、スマート農業情報を発信する「稲作高温・乾燥対策講演会」や、「スマート農業講演会」を開催。スマート農業情報を活用した土づくり戦略や、新たな農業・農村と持続可能な食料システムなどをテーマに多くの来場者が参加し理解を深めていました。

秋田県本部担当者は「農業生産者数が減っている中で、スマート農業の推進や情報発信により営農活動に貢献していきたい」と話しました。