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水稲の生育状況と当面の栽培管理に関するお知らせ

2025年07月22日

秋田県の調査によると、7月15日現在の「あきたこまち」の生育は、草丈が72.4cm(平年比113%)、㎡当たり茎数が454本(平年比88%)、葉緑素計値41.5(平年比98%)となっております。平年に比べて草丈が長く、茎数は少なく、葉色はやや淡く、栽培されている多くの品種で同様の傾向となっております。

現在は、稲穂になる幼穂が育つ生育ステージに当たります。この時期は水管理や栄養状態を維持するための栽培管理が重要となります

 今後も、気温は高く経過することが予報されていますので、稲の夏バテ防止や地温の上昇を抑えるためのきめ細かな水管理を行いましょう。追肥については、生育状況や施用した基肥の種類を勘案するなど、総合的に判断して実施してください。

※生育状況や当面の栽培管理の詳細については、秋田県のホームぺージを参考にしてください