「県北地区キュウリ出発式」を開催しました
2025年07月18日
秋田県の県北地区キュウリ出発式が７月２日にＪＡかづの大曲集出荷所で行われ、ＪＡかづの、ＪＡあきた北、ＪＡ秋田たかのす、行政、ＪＡ全農あきた関係者など約５０人が出席しました。
出発式では、県産青果物と秋田犬がデザインされたトラックの前で、テープカットやあきたフレッシュ大使からドライバーへの花束贈呈、ＪＡ代表者によるがんばろう三唱を行ったあと、首都圏の市場へ出発するトラックを参加者全員で見送りました。
このほか会場では、あきたフレッシュ大使がキュウリの試食をすすめ、参加者たちは鮮度や食感を確かめていました。
涼しい気候と寒暖差を生かして栽培される県北地区のキュウリは、実の締まりがよく、みずみずしいことが特徴で、市場でも高い評価を得ています。県北地区のキュウリの出荷は１０月頃までつづき、秋田県内や首都圏を中心に２，０５５㌧の出荷を見込んでいます。