「スマート農業をリードする人材の育成」をテーマにした秋田県鈴木知事との意見交換会に参加しました
2025年07月23日
7月12日、大潟村にある秋田県立大学アグリイノベーション教育研究センター(AIC)にて、秋田県鈴木健太知事と県民の意見交換会が行われました。
意見交換会は「スマート農業をリードする人材の育成」をテーマに行われ、スマート農業指導士3名と県立大学関係者2名、JA全農あきた職員1名が出席し、鈴木知事と議論を交わしました。
スマート農業指導士の3名は、「スマート農業指導士育成プログラム」受講のきっかけのほか、指導士としての活動状況を報告。JA全農あきたからはスマート農業技術の職場での実践内容や営農指導における活用について報告しました。

指導士からは「プログラムを受講したことにより、農業者からの相談に柔軟に対応できるようになった」、「農業者が減少する県内においてスマート農業は必須と感じる」、「スマート農業指導士育成プログラムの継続は重要」といった発言がありました。
写真前列中央:秋田県鈴木健太知事、後列左から3番目JA全農あきた営農支援課伊藤亘課長
今回の意見交換会で得た内容を踏まえ、JA全農あきたは今後もスマート農業の普及に取り組んでいきます。