JA秋田ふるさとでスイカ出発式開催
2025年08月05日
JA秋田ふるさと産のスイカの本格出荷が始まり、7月22日、横手市雄物川町のJA秋田ふるさと雄物川集出荷所でスイカ出発式が行われました。

県内のスイカ生産量の7割以上を占めるJA秋田ふるさと管内では、県オリジナル品種「あきた夏丸」を中心に栽培しています。
式には、生産者やJA秋田ふるさと、秋田県、横手市、JA全農あきたなどの関係者約30人が出席し、市場へ出発するトラックを前に、今シーズンの集出荷作業の安全と目標販売額達成を祈念し、神事とテープカットを行いました。

会場では雄物川小学校の4年生約60人が「スイカダンス」で出発式を盛り上げたほか、秋田フレッシュ大使がスイカの試食をすすめ、試食した参加者からは「シャリ感がよくて甘くてみずみずしい」と好評でした。
8月下旬まで、県内をはじめ首都圏などに出荷する予定であり、出荷量は4,500トン、販売金額12億円を目指します。