JA全農あきたでは、農業体験をつうじて職員同士のコミュニケーションを深めることや、農作業経験のない職員も研修に参加し、農業の大変さや厳しさを実感することによって今後の事業推進に役立てることを目的に平成24年度から農業体験研修を実施しています。
8月25日、今年度第5回目となる研修では、大きく育った稲にカメムシなどの害虫や穂に病気がつかないようにするための薬剤散布作業を行いました。
参加した職員からは、「防除は計画的に、回数や用量を守って行わなければならないことが分かった」「防除の装置を初めて扱いましたが、人力で動かすことの大変さを感じた。」などの感想が聞かれました。