９月８日、横手市の増田選果場でＪＡ秋田ふるさと産「銀世界りんご」の出発式が行われ生産者や市場関係者など約５０名が参加し集出荷の安全と目標販売額の達成を祈願しました。

ＪＡ秋田ふるさとりんご部会田中正博部会長は「近年は想像していなかった自然災害が多発している。対策を考えながら栽培し、消費者においしいリンゴを届けられるように頑張っていく」とあいさつしました。

そのほか「あきたフレッシュ大使」がトラック運転手に花束を贈呈したほか、ますだ保育園園児による「くだものダンス」が披露されました。

式の前にはあきたフレッシュ大使により「銀世界りんご」の試食が配られ、参加者は糖度が高く、シャキシャキとした食感の良いりんごを味わいました。

ＪＡ秋田ふるさと産「銀世界りんご」は翌年１月まで、県内はもとより関東、関西市場をとおして全国各地に出荷される予定です。

雪の恵みが生み出す、豪雪地域からの贈り物「銀世界りんご」を皆さんもぜひご賞味ください。