シャキシャキとした食感で日本に定着した代表的な中国野菜。味にクセがなく料理用途が広いのも特徴です。ビタミンCやビタミンAを豊富に含んでいます。
日本特産で、京都に古くから栽培した漬菜。若採りがメインで非常に柔らかいためサラダに向いています。くせが無く、シャキシャキとした食感が特徴です。
ナデシコ科ナデシコ属の多年草。原産は南ヨーロッパおよび西アジアの地中海沿岸といわれています。キク、バラと並ぶ生産高を誇る花卉植物であり、ハウス栽培で周年供給しています。
姿はきゅうりのようですが、かぼちゃの一種。ほのかに甘く、クセがない独特の歯ごたえがあります。加熱調理に主に使われますが、薄切りにして生で食べてもクセがありません。
原産地は中南米のアンデス山脈に沿った地方です。赤色が濃いものほど熟しており、皮につやがあり、丸くて形がいいもの、赤色が均一なものを選ぶと良いでしょう。
ビタミンA、Cが多く含まれ、カロチンも豊富。今では大部分の品種がくせのない味に改良され、食べやすくなっています。サラダや料理の彩りなど使用範囲が広がっています。
北アフリカや中近東地方の原産であり、紀元前2000年頃に栽培が始まりました。ネット系メロンは、丸みがキレイで網目がクッキリと細かく均等に広がり、網1本1本の盛り上がりが高いほうが良品とされます。
日本で一般的に使われるネギは、奈良時代以前に朝鮮を経て伝わったとされています。辛みがあり、消化液を分泌して食欲を促進するほか、臭み消し、体を温めるなどの効果もあります。
「春蒔きにんじん」はとても柔らかく、甘みがあるのが特徴です。 また、生でおいしく食べられるのも魅力的で、スティックにして食べるのがおススメです。
一般に玉ねぎと呼んでいる部分は根ではなく、葉の根元が養分を蓄えて丸く太ったもので鱗茎(りんけい)とよばれます。品種はいろいろあり、国内で流通しているものは黄玉ねぎ類、白玉ねぎ類(新玉ねぎ)、赤玉ねぎ類(紫玉ねぎ)、小玉ねぎ類、エシャロットなどがあります。