富山の農畜産物

JAグループについて

JA(=農協)は、個々の農業者が連帯し、助け合って営農と生活を守り高めることを目的に、1947年に公布された「農業協同組合法」にもとづいて設立された組合組織です。 JAグループは、単位JAの事業を効率的におこなうために、都道府県段階、全国段階に連合会があります。「単位JA-JA連合会」の組織構成となっているのが大きな特徴です。 事業活動の範囲は多岐にわたりますが、主な事業は「経済事業」「指導事業」「信用事業」「共済事業」の4つです。

JAグループ組織図

JAグループ組織図

組合員1,049万人(2018年事業年度末現在)
  • 代表・総合調整・経営相談事業
    JAグループの意見を代表・総合調整し、組織、事業及び経営に関する送電に応じる。
  • 経済事業
    組合員の生産した農畜産物を消費者に届ける「販売事業」と組合員に必要な資材を供給する「購買事業」を行う。
  • 共済事業
    生命共済、損害共済、年金共済を扱い、組合員の生活を保護する役割を担う。
  • 信用事業
    組合員の貯金を原資に組合員に対する各種金融サービスを行う。
  • その他の事業
    厚生事業、新聞情報事業、出版・文化事業、旅行事業を行う。(日本農業新聞、家の光協会、農協観光、JA全厚連、JA厚生連)

富山県JAグループの経済事業は、次のような組織体制となっています。

富山県JAグループ 組織体制

  • JA全農
    全国農業協同組合連合会
  • JA全農とやま
    全国農業協同組合連合会 富山県本部
  • JA(農業協同組合)