富山の農畜産物

みょうが

富山市(旧大山町)の小佐波川流域に自生していた「小佐波みょうが」は、富山の伝統野菜のひとつです。早生の夏みょうがと、晩生の秋みょうががあります。色合いが鮮やかで、地元特産の「みょうが寿司」にも使われます。また、南砺市五箇山地区(旧平村・旧上平村)では、過疎や高齢化による耕作放棄地を解消するために特産化をはかったのが始まりです。芽が出る前に萱をかぶせることで、独特の色が出て上質のみょうがに育ちます。

富山県内の主な産地

JAあおば、JA氷見市、JAとなみ野、JAなんとなど

  • JAあおば
  • JA氷見市
  • JAとなみ野
  • JAなんと