富山の農畜産物

にんじん

にんじんは、JAが展開する一億円産地づくり事業における戦略品目の1つとなっており、平成22年から県内各地で生産に力を入れています。水田を利用して栽培する地域が多く、夏に種をまき、秋に収穫する夏播き・秋獲りが中心で、「愛紅」や「彩誉」などの品種を栽培しています。播種機や収穫機などの機械を導入することで、大規模生産に取り組んでいます。

富山県内の主な産地

JAみな穂、JAくろべ、JAアルプス、JAあおば、JA富山市、JAなのはな、JAいみず野、JA高岡、JA氷見市、JAとなみ野、JAいなば、JA福光 など

  • JAみな穂
  • JAくろべ
  • JAアルプス
  • JAあおば
  • JA富山市
  • JAなのはな
  • JAいみず野
  • JA高岡
  • JA氷見市
  • JAとなみ野
  • JAいなば
  • JA福光

やさいメモ

野菜センターで洗浄、選別、箱詰めまで。

各産地で掘り取られたにんじんは、JA全農とやま野菜センターに運ばれます。泥だらけのにんじんは洗浄&ブラッシングされてピカピカになり、重さや形状などの規格ごとに選別されます。共通の段ボール箱に詰めて、秋獲りの10月下旬から12月を中心に、一部夏獲りで7月にも、県内市場や加工業者等に出荷しています。