とやまポーク
とやまポークとは
とやまポークとは、富山県産豚肉ブランドの総称です。県内生産者が創意工夫や独自のアイデアを織り交ぜながら、高品質で安定した豚肉生産に取り組んでいます。
富山県内で飼養されている豚たち
富山県内で飼養されている豚の多くは、富山県農林水産総合技術センター畜産研究所が開発したタテヤマヨークを中心とした大ヨークシャー種と、繁殖能力に優れたランドレース種を交配して生産されたメスに、肉質の優れたデュロック種(一部バークシャー種を使用)のオスを掛け合わせた3元交配豚です。これにより富山独自の肉豚生産をおこなっています。

県内の地域銘柄ポーク
とやまポークの中には、生産者が独自のこだわりを持って育てた銘柄豚が数多くあります。
- 黒部名水ポーク(黒部)
- おわらクリーンポーク(八尾)
- たかはたポーク(砺波)
- メルヘンポーク(小矢部)
- むぎやポーク(城端)
- 城端ふるさとポーク(城端)
新鮮な豚肉を消費者へ
「とやまポーク」は、富山県内唯一の食肉処理施設である(株)富山県食肉総合センターで衛生的に処理され、新鮮な状態で消費者に提供されています。