「とやまシード・オブ・ザ・イヤー」授賞式がおこなわれました!
2022年03月23日
3月18日(金)に富山県農協会館において、令和3年度「とやまシード・オブ・ザ・イヤー」授賞式がおこなわれました。
「とやまシード・オブ・ザ・イヤー」は、県産種子の品質向上を目的に富山県主要農作物種子協会が中心となり審査をおこない、毎年、生産された水稲種子から優良種子を選奨するものです。
審査基準は、発芽率・発芽勢などの生理的機能や、色合い、粒揃いなどの外観的品質および粒厚、千粒重などの品質についてです。
審査は、富山県主要農作物種子協会のほか、県、種子を生産している県下5JA(JAみな穂、JAくろべ、JA富山市、JAなのはな、JAとなみ野)、JA全農とやまがおこない、本年は、日方江採種部会(JAなのはな)坂井千俊さんが大賞を受賞されました。なお、令和3年度「とやまシード・オブ・ザ・イヤー」の受賞者は次のとおりです。
令和3年度「とやまシード・オブ・ザ・イヤー」
【大 賞】坂井 千俊 日方江採種部会(JAなのはな)
【優良賞】藤井 護 となみ野農協稲種部会(JAとなみ野)
【特別賞】長谷 康子 入善町採種組合(JAみな穂)

令和3年度「とやまシード・オブ・ザ・イヤー」の受賞者と細田運営委員会会長