第3回農機担当初級職員整備研修会を開催しました
2022年07月28日
JA全農とやまは7月20日(水)、第3回農機担当初級職員研修会を開催し、JA職員12名が参加しました。
この研修会は、実務経験1・2年のJA農機担当職員の技術向上を目的に、農機の実作業研修と修理・整備研修を隔年で交互に開催しており、今年度は修理・整備を中心とした研修を年間6回予定しています。
今回は、株式会社サタケより講師を招き、籾摺機や自動選別計量機の修理・整備研修をおこないました。
研修では、籾摺機や自動選別計量機の構造・販売基礎知識などについて説明を受けた後、実際の操作方法やトラブルシューティングについて講師による実演がおこなわれました。
実演では、実際の現場を想定し、トラブルの状況に応じた対応策について入念に確認しました。
また、分解・組立作業では、質疑応答を交えながら講師の説明に熱心に耳を傾け、作業に取り組んでいました。
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![]() 関する研修 |
![]() 光選別機の分解・組立作業 |
第4回は11月に除雪機の研修を予定しています。