JA全農WCBF少年野球教室を開催!
2022年09月05日
9月3日(土)、JA全農とやまは、王 貞治氏が理事長を務める一般財団法人世界少年野球推進財団(WCBF)が富山市内で開催した「JA全農WCBF少年野球教室」に特別協賛しました。
本教室は、子どもたちの健やかな心身の成長と、未来の夢を応援することを目的に毎年全国各地で開催されており、今年で30年目を迎えます。
今回は富山市のアイザックスポーツドームで開催され7チーム82名が参加しました。

当日の野球教室では、阿波野 秀幸氏(近鉄OB)、田村 藤夫氏(日本ハムOB)、井端 弘和氏(中日OB)、鈴木 尚広氏(巨人OB)の元プロ野球選手4人の講師が子どもたちに熱血指導し、子どもたちは講師陣からの直接指導をとおして、「投げる」「打つ」「捕る」「走る」の基本と野球の楽しさを改めて体験しました。
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![]() 田村講師によるキャッチャー講習 |
![]() 井端講師によるバッティング講習 |
![]() 鈴木講師による走塁講習 |
同会場では、指導者9名を対象にした吉田 直人講師よる講習会が行われ、子どもたちのケガを予防するためのトレーニングの重要性や指導方法について講義がおこなわれました。

また、アリーナ会場では、保護者17名を対象にしたJA全農の管理栄養士によるスポーツ栄養教室が行われ、国産農畜産物を使用した栄養価が高く、バランスの良いメニューの紹介を中心に、成長期の子どもに必要な栄養の摂取について講義しました。

JA全農とやまは、今回の野球教室に参加した子供たちや講習会に参加した指導者・保護者全員に「富富富」パックごはん3パックとJAうおづ産の六条大麦ファイバースノーを使用した「魚津の麦茶」を提供しました。また、講師の方々には「てんたかく」新米30Kgを贈呈しました。

【西井県本部長による講師への米俵贈呈の様子】
JA全農とやまは、今後もスポーツ支援活動を通じて、富山県産農畜産物のPRと消費拡大に取り組みます。