第４回農機担当初級職員研修会を開催しました
2022年11月02日
ＪＡ全農とやまは１０月２５日（火）、第４回農機担当初級職員研修会を開催し、ＪＡ職員7人が参加しました。
この研修会は、実務経験１・２年のＪＡ農機担当職員の技術向上を目的に、農機の実作業研修と修理・整備研修を隔年で交互に開催しており、今年度は修理・整備を中心とした研修を年間６回予定しています。
今回の研修では、冬季の降雪に備え、除雪機のセールスポイント、安全作業、日常点検・修理整備のポイントを座学・実習を通して学びました。除雪機は毎年死亡事故が発生しており、作業者には安全な作業が求められています。また、降雪時は除雪作業が集中するため、ＪＡには故障発生時の迅速な修理整備対応が求められます。参加者は、質疑応答を交えながら講師の説明に熱心に耳を傾けていました。
セールスポイント、安全作業について学ぶ様子
点検・修理整備のポイントを学ぶ様子