JA全農とやま栽培実証圃 フルティカトマトの収穫・選別作業を実施中!
2023年06月26日
JA全農とやまの栽培実証圃「アグリメッセ」では、ハウストマトの収穫・選別作業を実施しています。
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「アグリメッセ」は、富山県の気象条件等に適した高収益作物の栽培実証や機械化体系の普及、研修機会の提供などを目的にJA全農とやまが運営している施設です。
トマトハウスでは、1作目の栽培中に2作目の苗を植え、長期間安定的に出荷することが可能となる“インタープランティング”という技術を導入しており、今年は1作目を3月中旬、2作目を7月上旬に定植し、12月頃まで途切れることなく出荷することを目的に栽培実証おこなっています。
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▲インターンプランティング栽培を実施している鉢
1作目と2作目を同じ鉢で栽培することで、少ない面積でより多くの作物の栽培が可能となります。
栽培している品種は、中玉で糖度が高いのが特徴の「フルティカ」で、県内では、Aコープウインズ食鮮館やなんとセフレ、アルビス等にてお買い求めいただけますので、新鮮なフルティカトマトを是非ご賞味ください。
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