親子による富山県産「小松菜」の収穫体験を実施しました!
2025年05月28日
JA全農とやまは、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、富山県と協力し、5月25日(日)、JAいみず野管内の生産者「こまつな菊ちゃんハウス」にて、射水市内在住の親子30名による、富山県産「小松菜」の収穫体験を実施しました。
この企画は、株式会社セブン‐イレブン・ジャパンが5月27日(火)より、北陸三県のセブン‐イレブン店舗にて、これまで生育過程で規格に合わず出荷できなかった富山県産「小松菜」を使用した「一膳御飯おむすび 紅鮭と富山県産小松菜めし」の販売を開始することから、地域の皆様により深く地元産の「小松菜」を知っていただくために開催されました。

同ハウスの坂口代表からは、品質の良いものを作り続けるために、たい肥や有機肥料を使用するなど小松菜の栽培に適した土づくりにこだわっていることや、収穫作業など全てが手作業であることが説明され、参加者の皆さんに収穫体験を通してその作業工程を理解していただきたいと話しました。

▲坂口代表から小松菜のこだわりについて説明
その後、収穫作業がおこなわれ、子ども達は小松菜を力強く引き抜き、上手に根本をハサミでカットしていました。
収穫を終えた子ども達に感想を聞くと、「とても大変だったけどいっぱい収穫できて嬉しい。お味噌汁にしてたくさん食べたい。」と笑顔で話してくれました。
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▲収穫体験の様子 |
収穫された小松菜は、ご自宅で美味しさを実感いただくため、参加者にお持ち帰りいただきました。

▲たくさん収穫できました
JA全農とやまは、引き続き関係機関と連携し県産農畜産物の認知度向上やフードロス削減に取り組んでいきます。