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2022年01月31日

ＪＡ全農あきたは１２月１２日、秋田市の「ＣＮＡアリーナ☆あきた」で行われたプロバスケットボールＢリーグ１部（Ｂ１）「秋田ノーザンハピネッツ vs アルバルク東京」戦で初めてゲームスポンサーを務め、会場内外を多彩なイベントで盛り上げました。

ＪＡ全農あきたと秋田ノーザンハピネッツは今年度、ＪＡ秋田おばこ、秋田県立大曲農業高等学校とともに「HAPPY TOGETHER ONE」プロジェクトと題して秋田米新品種「サキホコレ」の農作業体験に取り組み、その集大成として冠試合を行いました。

◆「HAPPY TOGETHER ONE」プロジェクトの紹介と「サキホコレ音頭」の披露

メインアリーナで行われたオープニングセレモニーでは、「HAPPY TOGETHER ONE」プロジェクトの取り組みを紹介しました。

コート上には、プロジェクトでお世話になったＪＡ秋田おばこサキホコレ生産専門部会の佐々木竜孝会長に登場してもらいました。また、コロナ禍のため「サキホコレ」農作業体験への参加が叶わなかったプロジェクトメンバーの大曲農業高校の生徒たちは「サキホコレ」のＰＲと、「サキホコレ音頭」を披露してくれました。

◆秋田米新品種「サキホコレ」を両チームへ贈呈

「HAPPY TOGETHER ONE」プロジェクトで収穫した「サキホコレ」を秋田ノーザンハピネッツとアルバルク東京へそれぞれ100kg贈りました。

「サキホコレ」贈呈セレモニーでは、ＪＡ全農あきたの小林和久県本部長がプレゼンターとして登場し、秋田ノーザンハピネッツのマスコットキャラクター「ビッキー」と「ラーナちゃん」から秋田ノーザンハピネッツの中山拓哉キャプテンとアルバルク東京の田中大貴キャプテンへ米俵を贈呈しました。

◆ブースター先着2,000名に新米「あきたこまち」、「秋田県産北限の桃グミ」をプレゼント

入場口では大曲農業高校の生徒と一緒に、ブースター先着2,000名様に新米「あきたこまち」300ｇとニッポンエール「秋田県産北限の桃グミ」をプレゼントしました。

さらに、両チームへの「サキホコレ」贈呈のおすそわけ企画として、入場の際配布した袋に当選シールが貼られていた方合計120名様には、「サキホコレ」2kgや「サキホコレ」300ｇのほか、「あきたこまち」2kg、「県産しいたけ」をプレゼントしました。

◆ＪＡ全農あきた特設ブースでは県産「バラ」を使った装飾で会場に花を添えました

特設ブースには、県産「バラ」を使用した秋田ノーザンハピネッツカラーのアレンジメントやリースを飾り、会場を華やかに彩りました。また、大曲農業高校の農場の様子についてパネル展示したほか、郷土芸能部の手踊りをモニター放映して紹介しました。

◆大曲農業高校の生徒が郷土芸能を披露

エリア８２（サブアリーナ）では大曲農業高校郷土芸能部の皆さんが「ドンパン節」など５曲を披露してくれました。生徒たちの歌声と太鼓や笛の生演奏はアリーナ内に響き渡り、迫力のある舞台でした✨

◆贈呈した秋田米新品種「サキホコレ」が秋田ノーザンハピネッツ選手のもとへ

冠試合で贈呈した秋田米新品種「サキホコレ」が、秋田ノーザンハピネッツ選手のもとへ贈られました♪

「HAPPY TOGETHER ONE」プロジェクトで収穫した「サキホコレ」。本プロジェクトの「田植え」に参加してくれた古川孝敏選手とワン・ウェイジャ選手のもとへも届けられました！

後半戦へ突入した今シーズン。「サキホコレ」を食べて秋田ノーザンハピネッツ選手の方々の一層の活躍を応援しています！

※写真撮影の時のみマスクを外しています。