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福祉施設へ乳製品(バター)を無償提供!

2022年03月29日

秋田県牛乳普及協会(事務局:JA全農あきた)は3月22日~24日にかけて、県内12の福祉施設へ乳製品(バター)を無償提供しました。

乳製品(バター)1ケース(30個)を受け取った秋田市の母子生活支援施設「秋田婦人ホーム」の大澤了主任母子支援員は「コロナ禍でストレスが多い中、バターを使った栄養価の高い食事を提供できてうれしい」と話しました。

秋田県牛乳普及協会の吉田良会長は「依然として牛乳・乳製品の需要が低迷し、この5月にかけて処理不可能乳が発生する可能性が高まっている。酪農乳業界が一体となって、今後も牛乳・乳製品の魅力を積極的にアピールし、消費拡大につなげていきたい」と意気込みを話しました。

秋田県牛乳普及協会会長(右)から「秋田婦人ホーム」主任母子支援員(左)へバターを贈呈の内容を表示
秋田県牛乳普及協会会長(右)から「秋田婦人ホーム」主任母子支援員(左)へバターを贈呈

今年度、牛乳・乳製品の無償提供の取り組みは昨年12月に実施した福祉施設へのバターの無償提供に続き2度目です。