はばたけ秋田から世界へ~秋田県産ブランド米「サキホコレ」初輸出に向けた稲刈りイベント開催
2023年10月06日
JA全農あきたとJA全農グループは、令和5年度から秋田県産ブランド米「サキホコレ」を本格的にシンガポールに輸出するにあたり、9月29日に大仙市の強首ファームの圃場で関係者による稲刈りを行いました。
本格デビューから2年目を迎えた「サキホコレ」の輸出は、「サキホコレ」の品質や食味の良さをPRしながら販売経路の拡大や認知度の向上を図り、世界で秋田米のファンを獲得することを目的とし世界的なトップブランドの確立を目指します。
JA全農あきたの椎川浩副本部長は「8月の先行販売における現地の評価は上々。販路拡大と認知度向上に努め、国内外の皆さんにおいしいで笑顔になってほしい」と話しました。
令和4年産「サキホコレ」プレ輸出
「サキホコレ」初輸出イベント第2弾として、7月8日に横浜港をからシンガポールに向け令和4年産「サキホコレ」をプレ輸出しました。
8月にシンガポールのスーパーで2kgの精米50袋を試食販売しました。「想像以上にもちもちして香りもいい」などの声も聞かれ好評でした。
12月中旬には、JA秋田おばこ管内で収穫された「令和5年産サキホコレ」300kgをシンガポールに輸出し、現地販売店において店頭試食販売会を行う予定です
◎「サキホコレ」初輸出イベント第1弾~田植えイベントの様子は≪コチラ≫