一年を通して出荷されるJA水郷つくば 阿見レンコン部会のれんこん。肉厚で繊維が細かく、シャキシャキとした食感とほんのり甘い味わいが魅力です。 産地だより

柳生さんのれんこん

一年を通して出荷されるJA水郷つくば 阿見レンコン部会のれんこん。肉厚で繊維が細かく、シャキシャキとした食感とほんのり甘い味わいが魅力です。

霞ヶ浦沿岸で育つ茨城県のれんこん

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茨城県はれんこんの一大生産地で、全国の生産量の約半数を占める割合が栽培され、その多くが霞ヶ浦周辺で栽培されています。

霞ヶ浦沿岸にあるJA水郷つくばには5つのれんこん部会があります。そのなかでもJA水郷つくば 阿見レンコン部会が栽培をおこなう阿見町は、平成29年に新たに茨城県銘柄産地として指定されました。JA水郷つくば 阿見レンコン部会には18人の生産者が所属し、年間約300t以上のれんこんを東京都と静岡県に出荷しています。生産者のなかには30代という若手もおり、部会は活気にあふれています。また、試食宣伝会を通じて生産者と消費者が交流したり、学校給食への提供や食育事業、収穫体験など、茨城県のれんこんを広める活動にも積極的に取り組んでいます。

受け継ぎ、広がるれんこん栽培

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JA水郷つくば 阿見レンコン部会 部会長 柳生さん
JA水郷つくば 阿見レンコン部会
部会長 柳生さん

JA水郷つくば 阿見レンコン部会の部会長を務める柳生さんは、2代目として父のれんこん栽培を引き継ぎ、現在は2haの田んぼで栽培をおこなっています。柳生さんの代からは栽培面積を拡大し、れんこんの形や品質に影響する土づくりにも力を入れ、有機質肥料を使用するなど工夫を重ねています。柳生さんは「近年は猛暑の影響もあり、植え付け時期を早めるなど、その年ごとに作付けの仕方を調整しています。水温が上がりすぎないように水を循環させて、病害虫の発生も抑えています。」と話します。

田んぼの中で立派に育てる

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柳生さんは田んぼの中から慣れた手つきで次々とれんこんを掘り進めていきます。傷がついたり折れたりしないよう1本1本を丁寧に掘り上げ、水流で泥を落としながら収穫します。収穫後は、ひげ根などの不要な部分を削り取り、二度洗いしてその日のうちに出荷します。部会では定期的な販売対策会議や目揃え会を実施し、品質の均一化や安定出荷に努めています。

柳生さんはれんこん栽培について「収穫するまでれんこんの状態を直接見られないのが難しいところです。そのため、葉や茎の様子を観察し、水温や土の栄養状態を適切に管理することで品質の良いれんこんが育つんです。」と教えてくれました。
今後の目標については「その年によって作柄は変わりますが、市場からの要望に柔軟に応えられるよう、みんなで協力して安定した出荷を続けていきたいです。私自身も病害虫対策をしっかりおこない、これからも良いれんこんを作り続けていきたいです。」と意気込みを話してくれました。

いろいろな味わい方で

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おすすめのレシピについて柳生さんに伺うと「私のおすすめの食べ方は、辛子れんこんやきんぴら、れんこんステーキ、そしてサラダです。れんこんといえば煮たり、炒めたり、揚げたりするのが定番ですが、頭に近い部分はやわらかくシャキッとした食感なのでサラダにもよく合います。年間を通しておいしいれんこんを出荷しているので、いろいろな料理でれんこんを味わっていただけたらうれしいです。」と教えてくれました。
JA水郷つくばでは、さまざまなれんこんレシピを紹介しています。シャキシャキ食感と、肉厚で甘みのあるJA水郷つくば 阿見レンコン部会のれんこんで、ぜひお試しください。

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JA水郷つくば 阿見レンコン部会のれんこんはJA水郷つくば農産物直売所 「愛菜園」でもお買い求めいただけます。

取材協力

JA水郷つくば 阿見支店営農経済課

〒300-0333 稲敷郡阿見町若栗2243-4

TEL :
029-889-0621
WEB :
https://ja-sgt.or.jp/contents/shop/#shop03

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