~日本の酪農を応援!ミッションNo.1~
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『れん乳レシピコンテスト』

この度は「日本の酪農」サポーターに、ご参加いただきありがとうございます。
今年1年、楽しいミッションを考えますので、学生の皆さんのご協力よろしくお願いします!
さてさっそくですが、酪農応援ミッション1「れん乳レシピコンテスト」の趣旨と、コンテスト概要をご案内します。

【趣旨】

今回のレシピコンテストに使用しているれん乳は、生乳の需給緩和※により令和4年12月末に発生した余乳処理のために緊急的に製造したものです。
※需要より供給が多く、余りがちになること

年末年始は冬休みで学校給食がないことに加えて、お正月にはあまり家庭で牛乳が飲まれないため、消費量が年間で最も落ち込む時期となります。また、牛は生き物であり、搾乳できるようになるまで3年かかるなど、急な生産量の増減はできません。

そこで、昨年末に生乳を長期間保存が可能な「れん乳」に加工しました。そのれん乳を使用した「れん乳レシピコンテスト」の開催を通じて、私達全農と一緒に、日本の酪農を応援する「サポーター」を募集しました。

【コンテスト概要】

レシピ募集期間 2023年5月1日(月)~2023年6月30日(金)
応募条件 大学・大学院・短期大学・農業大学校・各種専門学校・高等学校に在籍する学生・生徒。
※所属学科や専攻内容は問いません。(グループによる共同作成も可)
応募方法 専用の用紙を使用し、メール又は郵送にて、
2023年6月30日(金)までにお申し込みください(当日消印有効)
条件 (1)れん乳を使用したレシピであること。
(2)オリジナルのレシピであること。
(3)応募数の上限はありません。
(4)応募時に、レシピと写真を添えて応募すること。
入賞者発表 8月上旬頃に全農酪農部公式HP「モゥ~っと牛乳」にて発表
モゥ~っと牛乳|JA全農酪農部公式サイト (zennoh.or.jp)
※入賞者の発表につきましては、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
留意事項 (1)専用の応募用紙よりご応募ください。
(2)応募作品は返却しません。
(3)作品の権利は主催者に帰属します。
副賞 特別賞 協同乳業株式会社 「牛乳・乳製品詰め合わせ」
参加賞 応募者全員に、参加賞としてオリジナルグッズをプレゼントさせて頂きます。
主催 全国農業協同組合連合会 酪農部
協賛 関東生乳販売農業協同組合連合会 協同乳業株式会社
問合せ先 全農酪農部
℡:03-6271-8265(平日9:00~17:30)
✉:zz₋zk₋rasogo@zennoh.or.jp
応募用紙 (1)応募用紙[Word:2.1MB]
(2)応募用紙(記入例)[PDF:276KB]
(3)『れん乳レシピコンテスト』ポスター[PDF:690KB]

【全農酪農部が考えた「れん乳レシピ」をご紹介!※参考】

いちごれん乳ラテ

  • 材料

    いちごジャム
    30g
    牛乳
    250ml
    れん乳
    20ml
  • 作り方

    1. いちごジャム30gをカップの底に入れる。
    2. 牛乳250mlとれん乳20mlを混ぜ合わせる。
    3. いちごジャムが入ったカップに②を優しく注ぐ。
      れん乳を加えることでいちごの甘酸っぱさとれん乳の甘さがマッチして美味しいラテになります。

れん乳牛乳寒天

  • 材料

    牛乳
    450ml
    れん乳
    大さじ6杯
    寒天
    4g
    みかん
    適量
  • 作り方

    1. 鍋に牛乳450ml、寒天4gをいれてよく混ぜる。
    2. 中火にかけ、ヘラで混ぜながら加熱する。
      ふつふつとしてきたら弱火にし、その状態を保ちながら2分程度混ぜ続ける。
    3. 火を止めて、れん乳大さじ6杯を加え、よく混ぜる。
      砂糖だとザラザラ感が無くなるまで混ぜるのに手間がかかりますが、れん乳だと簡単に混ざるので便利です。
    4. 容器にみかんと③を入れて、 粗熱が取れたあとラップをかけ、冷蔵庫で冷やす。
    5. 固まったら、みかんをトッピングする。

れん乳生クリームパフェ

  • 材料

    生クリーム
    100ml
    れん乳
    40g
    カステラ、彩りの良いフルーツ
    適量
  • 作り方

    1. カステラをブロック状にカットする。
    2. 生クリーム(100ml)を泡立て器で混ぜる。
    3. ②にれん乳(40g)を加えて、さらによく混ぜて、れん乳生クリームの完成。
      砂糖やバニラエッセンスの代わりにれん乳を使用することで、手間が省けて、甘くて美味しい生クリームを誰でも簡単に作れる。
    4. 最後に、①と③と彩りの良いフルーツをお好みで盛り付ける。