モゥ~っと牛乳・乳製品レシピ/ブログ集
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~日本の酪農を応援!ミッションNo.1~『れん乳レシピコンテスト』

(2023/10/23)
こんにちは!JA全農酪農部です。学生サポーターの皆さんから44レシピを紹介いただきましたが全農からも酪農部が考えた「れん乳レシピ」を追加で掲載します。
また、れん乳レシピコンテストについて各方面で掲載していただいているので、あわせて掲載情報をご紹介します。


(2023/10/2)
この春、全農が主催する全農学生『酪農の夢』コンテストと、和牛甲子園でお世話になっている学校に、れん乳レシピコンテストに参加いただくことで、私たち全農と一緒に日本の酪農を応援しませんか?とお声かけしたところ。
「れん乳の需要創出に少しでも貢献し『日本の酪農』を応援したい!」
「このコンテストに応募することで、厳しい状況となっている酪農を盛り上げることができる」
「日本の酪農を応援するサポーターとなり、乳製品の消費拡大や国内酪農情勢への理解醸成など自分たちの力で少しでも酪農を盛り上げたい!」等の熱いメッセージと共に、8校44作品のレシピが届きました。

学生の皆さんの想いと熱のこもったレシピを受け取り、全農では協賛先の協同乳業(株)と連携し、8校全ての学校に特別賞を進呈することといたしました。また料理研究家 中山章子先生にもお手伝いいただき44作品すべてを実際に作った上で、3回に分けてれん乳レシピをご紹介してきました。
バラエティに富んだレシピの中から入賞レシピを選定するのは難航しましたが、れん乳をしっかり使っていて、誰でも、カンタンに、美味しく作れるものの中から、4レシピを選ばせていただきました。

44レシピを考えてくださった107名の学生の皆さん!ご協力、本当にありがとうございました。
皆さんからの「応援のチカラ」はしっかり受け取ったので、これからたくさんの方につなげていきます。
それでは、ぜひ次のミッションでお会いしましょう!

~ 全農酪農部職員一同 ~

  • 👑全農賞
    京のれん乳コンディマン

    京都府立農芸高等学校 佐々谷蓮太郎さん、松本順俊さん

    全農からお祝いのコメント

    れん乳+白みそをベースに、薬味で変化をつける「コンディマン」は簡単で美味しい、まさに万能調味料ですね。驚きました。ぜひ今後とも、全農と一緒に日本の酪農を盛り上げてもらえたらうれしいです。
    このたびは、入賞おめでとうございます!

    副賞として。
    牛乳を50%以上使用した「ミルクティー」1ケースずつ+ 農協牛乳「非売品グッズ」を、贈呈します。

  • 👑協同乳業賞
    楽酪!豚の紅白煮

    日本獣医生命科学大学 茂木千波さん

    協同乳業からお祝いのコメント

    入賞おめでとうございます!
    角煮とれん乳の相性が良いとは驚きでした!
    調味料も家庭で揃えやすく、手軽に2つの味が楽しめてGood!見た目も紅白が綺麗でした。
    今後も酪農への熱い想いを胸に、一緒に盛り上げましょう!

    副賞として。
    協同乳業商品詰め合わせ1ケース+ 農協牛乳「非売品グッズ」を贈呈します。

  • 👑関東生乳販連賞
    パインチョコパウンドケーキ

    東京都立瑞穂農芸高等学校 杉村寧音さん

    関東生乳販連からお祝いのコメント

    パイナップルの酸味とチョコの甘さ、れん乳のコクが合わさり、とてもバランスよく仕上がっていました。バターと卵にれん乳を加えたところに、杉村さんの工夫を感じ副賞としてれん乳をお贈りしますので、これからも、牛乳や乳製品の利用可能性を追求してみてください。
    このたびは入賞おめでとうございます!

    副賞として。
    11月の文化祭でご使用いただけるとの事で、れん乳12Kg(1Kg×12本)×2ケースを贈呈します。

  • 👑九州生乳販連賞
    Black & Whiteみるくだんご

    宮崎県立都城農業高等学校 チーム名:TONO酪農研究部1年

    九州生乳販連からお祝いのコメント

    このたびは入賞おめでとうございます!
    白玉だんごに牛乳・れん乳を練り込む作業は親子で楽しめそうですね♪また、ホルスタインにかけてブラックアンドホワイトというアイデアから、牛たちへの深い愛情が伝わってきました。
    これからも酪農を応援するために、一緒に盛り上げましょう!

    副賞として。
    年末に製造する バター200g×30個と、LL牛乳(48本)を贈呈します。


れん乳レシピコンテストで使用したれん乳は、生乳の需給緩和※により令和4年12月末に発生した余乳処理のために緊急的に製造したものです。
※需要より供給が多く、余りがちになること

年末年始は冬休みで学校給食がないことに加えて、お正月にはあまり家庭で牛乳が飲まれないため、消費量が年間で最も落ち込む時期となります。一方で、牛は生き物であり、搾乳できるようになるまで3年かかるなど、急な生産量の増減はできません。そこで関東生乳販売農業協同組合連合会では、令和4年末に生乳を長期間保存が可能なれん乳に加工しました。そのれん乳を今回れん乳レシピコンテストに、ご提供いただいています。

スイーツ(洋菓子)

スイーツ(和菓子)

料理

飲み物・ソース&ドレッシング

全農酪農部が考えた「れん乳レシピ」をご紹介!