富山の農畜産物

キク科の宿根草で、一重咲き、丁字咲き、八重咲きがあります。一本の茎に一輪の花を咲かせる輪ギク、小さな花がかわいらしい小ギク、一本の茎に小枝状に数輪咲かせるスプレーギクなどに分けられます。朝日町や入善町では、露地栽培と夜間に照明を点けて育てる「電照栽培」を組み合わせて輪ギクを栽培。6月から11月まで、首都圏の市場を中心に出荷しています。また、富山市や射水市、砺波市、上市町では小ギクを栽培し、お盆やお彼岸、年末に向けて主に県内市場へ出荷しています。

富山県内の主な産地

輪ギク:JAみな穂
小ギク:JAアルプス、JAあおば、JAいみず野、JAとなみ野、JAいなば など

  • JAみな穂
  • JAアルプス
  • JAあおば
  • JAいみず野
  • JAとなみ野
  • JAいなば