「入善ジャンボ西瓜」の収穫が始まりました!!【入善高校】
今年も入善町特産・入善ジャンボ西瓜の収穫の時期がやってきました!
現在、入善高校でも収穫の真っ最中ということで、収穫現場にお邪魔しました。
▲圃場に行くと、大きく育ったジャンボ西瓜が!
一つひとつに日よけ用のわらが被せてあります。
さっそく収穫作業に取りかかりました。
▲はさみでツルを切ります。
▲平均重量17~19kgあるジャンボ西瓜。とにかく重い!
▲女子生徒は2人で、割れたり傷がつかないように丁寧に運び出します。
▲収穫したジャンボ西瓜は2~3玉ずつ一輪車に乗せて運びます。
これがかなり重く、圃場から運び出すのも一苦労です。
▲この日だけで20個ほど収穫しました!
その後、収穫したジャンボ西瓜は一つひとつ規格測定(大きさ・重量)をおこないました。
▲ノギスを使って縦長・横長を測ります。
ジャンボ西瓜を測るノギスもビッグサイズです。
▲重さを量ると、この日収穫したもので一番重いものは22kgもありました!
▲果実非破壊測定器「おいし果」を使って糖度を測定する様子。
最後に、今回収穫したものを試しに切ってみることに!
▲大きいので切るにも一苦労。
▲切ってみると・・・
▲中は赤く、しっかりと色が出ていました。
今年も無事、成長したジャンボ西瓜を見て生徒たちはホッとした様子でした。
実際に食べて、味も確認しました。
「この前食べたものより甘くて美味しい!」
「今回の方がシャリシャリ感がある」
といった数値では表すことのできない意見・評価も出ていました。
今年の作柄について、生徒たちを指導する実習教諭の舟川先生は、
「いくつかカラスの襲撃に遭いましたが、おおむね順調です」と話します。
暑い中での作業になりましたが、生徒たちはテキパキ手際が良く、あっという間に収穫作業は終了。
生徒の皆さん、お疲れ様でした。