「ほおばる幸せ。富山米」生産推進大会を開催しました
2022年01月28日
JA全農とやまは、1月27日(木)、富山県農協会館で県、JA富山中央会と「ほおばる幸せ。富山米」生産推進大会を開催し、生産者やJA、行政機関から約60人が参加しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、会場への入場人数を制限し、オンライン配信もおこないました。
大会では、品質・衛生管理の徹底や労災を防止するため、県下JA所有の農業倉庫・カントリーエレベーターを審査し、優秀な成績をおさめたJAを表彰する「令和3年度優良農業倉庫・カントリーエレベーター表彰」の授賞式をおこないました。
審査の結果、次のJAが受賞されました。
【令和3年度優良農業倉庫表彰】
最優秀賞:JA福光 福光11、12号倉庫
優秀賞 :JAいみず野 小杉低温倉庫
JAなのはな 水橋倉庫
【令和3年度優良カントリーエレベーター表彰】
最優秀賞:JA氷見市 中部カントリーエレベーター
優秀賞 :JAくろべ JAくろべカントリーエレベーター
JAアルプス 立山カントリーエレベーター
令和3年度優良農業倉庫表彰で最優秀賞を受賞したJA福光 福光11、12号倉庫
また、JA全農とやまの高畠 康則米穀園芸部次長が「最近の米穀情勢について」、株式会社シブヤの澁谷 梨絵代表取締役が「富山県産米の評価とブランド化に向けた戦略」、県農業技術課広域普及指導センターの野村 幹雄副主幹普及指導員が「高品質で美味しい米づくりのための技術対策」と題して、それぞれ講演をおこない、1等米比率90%以上の達成に向けて、技術対策を徹底することを確認しました。