ニュース・トピックス一覧

県内各地で大麦「ファイバースノウ」の収穫が始まりました!

2022年06月03日

 富山県内各地では大麦の収穫時期をむかえ、6月2日(木)、JAなのはな管内の農事組合法人八幡営農では、令和4年産大麦「ファイバースノウ」の初収穫がおこなわれました。
 同組合は、約22ヘクタールの圃場で大麦を栽培しており、今年の生育は順調に進み、約75トンの収穫を見込んでいるとのことです。
 県内で栽培されている大麦は主に六条大麦で、品種は「ファイバースノウ」で統一されています。富山県産「ファイバースノウ」は、安定した品質と供給量により実需者から高い評価を得ており、令和4年産の富山県全体の収穫量は約8,200トンを見込んでいます。

 
 大麦は食物繊維を豊富に含み、血糖値の上昇を抑えたり、コレステロール値の低下を促進したりと、様々な健康効果が期待されています。
 なお、富山県JAグループでは、県産大麦を使用した「お好み焼きセット」を新商品として取り扱いを開始いたしました。「お好み焼きセット」はお近くの富山県内のJAまたは直売所でお買い求めいただけますのでこの機会に是非お試しください。


新商品の「お好み焼きセット」