第4回スマート農機研修会を開催しました
2022年08月22日
JA全農とやまは8月9日(火)、県内JA農機担当者を対象に第4回スマート農機研修会を開催し、JA職員・県職員9名が参加しました。
この研修会は、近年、生産現場で関心が高まっている「スマート農機」に対するJA担当者の対応力強化を目的に開催するもので、年間6回の開催を予定しています。
4回目となる今回は、直進アシストトラクタに関する研修会を開催しました。
直進アシストトラクタは、直進時のハンドル操作が不要なため、長時間作業での疲労軽減や不慣れな方にも簡単に操作できるツールとして導入が検討されています。
今回の研修会では、メーカー3社(井関・クボタ・ヤンマー)のメイン機種による耕うん作業を実際におこない、各メーカーの直進性や操作性の違いを確認しました。
参加者は、実作業を通して各機種の操作方法を学び、講師が説明するセールスポイントについて熱心に耳を傾けていました。
第5回は12月にロボット農機・GPS関連研修会を予定しています。
実機を用いた商品説明 |
直進機能を使用した耕うん作業 |