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今年の出来も上々! 令和4年産「富富富」出荷式を開催しました

2022年09月30日

 JA全農とやまは9月28日(水)、JA全農とやま富山連合農業倉庫にて令和4年産「富富富」の出荷式をおこないました。

 開式にあたり、JA全農とやま運営委員会細田会長より「4年産富富富は、出穂後の猛暑や8月後半の長雨による日照不足など、厳しい栽培条件の中、今のところ全量1等となっており、高品質なお米に仕上がっている。県内向けには家庭用精米に加え、昨年十月から県内の学校給食で提供されている。また、冷めても美味しい、時間が経っても固くなりにくいといった特性が評価され、全国的に需要も年々拡大してきている。関係者一同で、さらに富富富を盛り上げて、より多くのファンづくりをしていけるようご協力頂きたい。」と挨拶がありました。
 続いて、新田八朗富山県知事、「富富富」戦略推進会議委員長であるJA富山中央会 伊藤会長より祝辞を頂きました。


▲会式の挨拶をするJA全農とやま 細田運営委員会会長

 今回の出荷式に合わせ、「富富富」をはじめ富山の食をPRする「とやま食の王国大使ふふふ」に新たに任命された3名(当日は2名)に、新田富山県知事よりタスキの交付がおこなわれました。


▲タスキ交付式の様子

 その後、新田八朗富山県知事、「富富富」戦略推進会議 伊藤委員長、「富山米5社」会を代表し(株)神明 森脇取締役、富山県米穀卸連絡協議会 片山会長、JA全農とやま 細田会長によるテープカットがおこなわれました。



▲テープカットの様子

 また、新米を楽しみにしてくださるお客様の元に「無事に届きますように」と願いを込めて、富山市双葉保育所の園児13名による「よさこい」が披露され、「富富富」の横断幕を掲げたトラック5台が県内および首都圏・中京圏・関西圏に出発していきました。



▲双葉保育所の園児による愛らしい「よさこい」演舞



▲参集者に見送られていざ出発!


 新米の「富富富」は、県内の小売店等で10月1日より一斉発売される予定です。また、県外では10月上旬より順次発売が行われる予定です。
 今年も生産者が「手塩にかけた」おいしい富富富!!皆さんもぜひご賞味ください!