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第5回スマート農機研修会を開催しました

2022年12月02日

 JA全農とやまは11月22日(火)、県内JA農機担当者を対象に第5回スマート農機研修会を開催し、JA職員・県職員10名が参加しました。この研修会は、近年、生産現場で関心が高まっている「スマート農機」に対するJA担当者の対応力強化を目的に開催するもので、年間6回の開催を予定しています。

 5回目となる今回は、ロボット農機・自動操舵システムに関する研修会を開催しました。
 ロボット農機は、GPSを駆使し無人で圃場内を自動走行する農機で、効率的な作業による作業時間の短縮や省力化などで普及が期待されています。また、自動操舵システムは、ハンドルを自動制御し、設定された経路を自動走行させるシステムで、すでに所有しているトラクターなどに後付け可能となっており、普及が進んできています。
 今回の研修会では、メーカー3社(井関・クボタ・ヤンマー)の最新ロボット農機や自動操舵システム(トプコン)の商品特徴について、実機確認も交えて学びました。
 参加者は、商品知識や操作方法を学び、講師が説明するセールスポイントについて熱心に耳を傾けていました。

 第6回は2月に水管理・営農支援システム研修会を予定しています。


自動操舵システムの商品説明

無人トラクターの操作方法説明