施設園芸モデルの実証・普及推進に向けて! ハウストマトの定植作業をおこないました。
2023年03月20日
JA全農とやまが運営する栽培実証圃「アグリメッセ」では、ハウストマトの定植作業をおこないました。
このハウスは、富山県に適した収益性の高い施設園芸モデルの実証・普及推進をはかるため運営している施設で、今回はトマトハウス3棟で、品種「フルティカ」の苗を約2,300株定植しました。
栽培方法は、半促成栽培と抑制栽培を組み合わせた「インタープランティング」という技術を導入しており、1作目(半促成)の栽培中に2作目(抑制)を植えることで、長期間安定的に出荷できる体系となります。
今回定植したトマトは、5月下旬から収穫が始まる予定です。
JA全農とやまでは、引き続きアグリメッセの運営を通して、県内での施設園芸や高収益作物の普及・拡大に取り組んでいきます。