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第1回園芸研修会を開催しました

2023年04月20日

 JA全農とやまは4月18日(火)、第1回園芸研修会を開催し、生産者・JA・県職員の計35人が参加しました。
 この研修会は、生産者・JA・県職員の園芸品目の栽培技術や知識向上を目的として、今年度は毎月第4週火曜日に年12回の開催を予定しています。
 第1回目となる今回は、青ねぎと初夏どりキャベツの栽培に関する研修をおこないました。



 研修では、県広域普及指導センターの担当者より県が作成した栽培マニュアルにもとづき、青ねぎと初夏どりキャベツの栽培方法・注意点に関する講義や、加工用キャベツの長期出荷体系の必要性などについてお話しいただきました。
 また、JA全農とやまより、当県本部が運営する野菜の栽培実証圃「アグリメッセ」での青ねぎとキャベツの栽培事例について説明し、その後、参加者全員で実際に圃場の見学を行いました。

受講された皆さんは、多数の質問を投げかけるなど、終始熱心な様子で受講されていました。


▲播種機について説明しました
 

▲播種から約60日目の青ネギの苗を確認する参加者

 第2回は、5月23日(火)に青ねぎ播種・とまと収穫・とうもろこし播種作業研修会を予定しています。
 今後もJA全農とやまは、JAや県と連携し園芸生産基盤の強化に取り組んでいきます。