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第1回農機担当職員研修会を開催しました

2023年06月21日

 JA全農とやまは6月13日(火)、富山県農業総合研究所にて第1回農機担当職員研修会を開催し、JA職員10人が参加しました。
 
 この研修会は、JA農機担当職員・営農指導員等を対象として今年は年6回の開催を予定しており、今回は株式会社ケット科学研究所より講師を招き、米麦水分計の「ライスタf」の操作・点検方法に関する研修をおこないました。

 農産物検査法では、米麦の出荷前に水分値等を測定することが義務付けられており、米や麦を個人で乾燥する農家には、刈り取り前に米麦水分計の検定を受けることが推奨されています。
 今回の研修では、ライスタfの基本的な操作方法はもちろん、JAの担当職員が、農家から持ち込まれた水分計が正確に測定出来ているかを検証する方法について学びました。

 参加者の皆さんは、講師へ質問を投げかけるなど、熱心な様子で受講されていました。


▲講義の様子


▲実際に適正な水分値の玄米を使用し、水分計の精度を確認

 第2回は7月に電動機械に関する研修を予定しています。