第４回園芸研修会を開催しました
2023年07月24日
ＪＡ全農とやまは７月１８日（火）、全農とやまが運営する栽培実証圃「アグリメッセ」にて、第４回園芸研修会を開催し、生産者・ＪＡ営農指導員・県職員ら約２０名が参加しました。
この研修会は、生産者・ＪＡ営農指導員・県職員の園芸品目の栽培技術や知識向上を目的に開催しています。
第４回目となる今回は、富山県広域普及指導センターの普及指導員および、野菜の選別・調製や出荷時に使用する機械の各メーカー担当者を講師に招き、「青ねぎ・白ねぎの選別・調製作業」のポイントや注意点、機械の操作方法などについて、講師による実演を交えて説明をおこないました。
その後、富山県広域普及指導センターへ移動し、普及指導員が「白ねぎ調製作業の効率化のポイント」というテーマで座学研修をおこない、県内で取り組まれている白ねぎの機械化体系の事例紹介や、作業の効率化に向けた具体的な改善策などについて、説明しました。
参加者は、講師へ多数質問を投げかけるなど、終始熱心な様子で受講されていました。
 ▲広域普及指導センターの普及指導員による 青ねぎの選別・調製作業の説明 |
 ▲メーカー担当者による青ねぎの袋詰め機の 説明 |
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 ▲富山県広域普及指導センターにて 普及指導員による座学研修の様子 |
第５回園芸研修会は、８月２２日（火）の開催を予定しています。
今後もＪＡ全農とやまは、ＪＡや県と連携し園芸生産基盤の強化に取り組んでいきます。