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食品スーパーアルビス(株)と富山県産牛乳の消費推進運動を実施中!

2023年08月07日

 酪農経営は、飼料・資材価格の高騰と生乳需要の低迷の影響を受け非常に厳しい状況が続いており、学校給食が休止となる夏休み期間はさらに需要が落ち込み、酪農経営は益々厳しくなることが予想されます。
 富山県JAグループでは、昨年度より県・生産者・乳業メーカーと協力し、県産牛乳の消費推進運動に取り組んできましたが、運動の輪をさらに広げるため、地産地消やエシカル消費に積極的に取り組むアルビス株式会社と連携し、「夏休みは家庭で富山県産牛乳を飲もう!」をコンセプトに、店頭で県産牛乳の消費推進運動を実施しています。

 夏休み期間中は、アルビスの県内38店舗の牛乳売場に「とやまの牛乳をモゥ~1杯」と書いたPOPを掲示し、7月30日(日)には大島店の特設ブースで酪農家による県産牛乳の試飲提供と、牛乳の栄養価やレシピを掲載したリーフレットや、シールを貼ることで牛乳を飲んだ日を記録できるシートを消費者に手渡し、夏休み中の県産牛乳の消費を呼びかけました。

 同日は、羽根店においても運動を実施し、8月5日(土)には高原町店・美幸町店、6日(日)には黒部店・となみ店にて実施しました。

 夏休みは家庭で富山の牛乳をモゥ~1杯飲み、酪農家を応援しましょう。


▲牛乳消費を呼びかける
 クローバーファーム 青沼代表

▲試飲の様子


▲富山県産牛乳の消費推進運動の配布資料