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アグリチャレンジ2023を開催しました!

2023年12月12日

 富山県JAグループは、12月8日(金)、9日(土)の両日、富山産業展示館(テクノホール)で担い手農家に向け最新の農業情報を発信する「アグリチャレンジ2023」を開催し、2日間で約2,500名の方にご来場いただきました。


▲会場の様子


 第8回目となる今回は、担い手経営体の農業経営の基盤強化を図ることを目的に開催され、新たに“農業DX(※)”をテーマとしたコーナーを設け、デジタル技術を活用した機器を多数展示したほか、最新農業機械の展示や園芸作物を加えた複合経営、生産コスト低減に向けた農業資材の提案ブースなど幅広い展示ブースをご用意し、来場者に紹介しました。

 ※農業DX(デジタルトランスフォーメーション):農業者の高齢化や労働力不足が進む中、AI等のデジタル技術を活用して効率の良い営農をおこない、新しいビジネスモデルを構築すること。

<農業DXコーナーでの展示>


▲衛星写真から圃場の状態を確認できる栽培
 管理システム「ザルビオ」の提案

▲体に装着して足腰の負担を軽減する
 アシストスーツの体験  

▲農業散布用ドローン等のスマート機器を
 多数展示

▲主穀作に園芸作物を加えた複合経営の
 提案コーナー

 そのほか、県広域普及指導センターやメーカー、JA全農担当者などが講師となり、「青ねぎ栽培」や「営農管理システム『Z-GIS』の活用」「トラクタを長持ちさせるセルフメンテナンス術」などをテーマとした担い手向け営農ミニ講習会も開催し、来場者は熱心に聞き入っていました。

 また、今回は同展示館にて、「中古農機フェア」を同時開催し、優良中古農機を多数展示したほか、ミニ耕うん機&畦草刈り機の商談会も開催し、会場は多数の来場者でにぎわいました。


▲担い手向けのミニ講習会の開催
 

▲中古農機フェアでは優良中古農機を
 ずらりと展示

 ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。