ニュース・トピックス一覧

富山県内の障害福祉施設・こども食堂へ県産秋冬野菜を寄贈しました

2023年12月27日

 富山県野菜出荷組合協議会(事務局:JA全農とやま)は12月22日(金)、JA全農とやま野菜センターで秋冬野菜6品目を富山県内のこども食堂11カ所と障害福祉施設5カ所に寄贈しました。
 この取り組みは、障害福祉施設やこども食堂の運営を応援することに加え、入居者の方々や子供たちに旬の県産野菜の美味しさを実感してもらうことを目的に平成3年度より実施しており、今年度は、ニンジン750キロ、白菜450キロ、キャベツ370キロ、ダイコン307キロ、ネギ270キロ、サトイモ200キロを贈りました。

 寄贈式では、県野菜出荷組合協議会の米島晴雄会長より、「心を込めて懸命に作った富山の野菜を、入居者や子どもたちに食べてほしい」と挨拶され、障害福祉施設を代表して社会福祉法人新川会 四ツ葉園の藤木和美施設長からは、「生産者の努力と福祉活動への理解に感謝し、利用者の生活向上に前進したい」、こども食堂を代表して富山県子どもほっとサロンネットワークの田辺惠子会長からは、「大切な野菜の提供に感謝し、心を込めて調理したい」と感謝のお言葉をいただきました。

▲田辺会長(右)らに秋冬野菜を贈る米島会長(左)