インターハイ出場決定!鵬学園高等学校サッカー部を県産農畜産物で激励!
JA全農とやまは、7月22日(月)、富山県農協会館にて、インターハイへの初出場が決まった鵬学園高等学校サッカー部の激励会をおこないました。

石川県七尾市にある鵬学園高等学校は、元日に発生した能登半島地震で校舎や寮が被害を受け、同校サッカー部が2月から3月にかけて富山県内の民宿で避難生活を送っていた際、JA全農とやまが県産農畜産物を無償で提供し、活動を支援してまいりました。
このたび、同校サッカー部より、「インターハイ出場が決定したことから、その報告とあらためて避難生活を送っていた際のお礼に伺いたい」と連絡があり、JA全農とやまでは、インターハイでの選手たちの活躍を祈って、激励会を開催いたしました。
激励会では、西井県本部長より「何事も結果が大事なのかもしれませんが、それ以上に大切なのは最後まで諦めずに全力を尽くすことだと思います。日頃の練習の成果を十分に発揮してきてください。」と挨拶し、選手たちに、富山米「コシヒカリ」60kgや「とやまポーク」豚カツ用ロース肉 豚1頭分、県産のハトムギと国産の豆乳を使用した「はとむぎ豆乳飲料」150本を贈呈しました。

▲県産農畜産物を手渡し激励
贈呈後、赤地監督は、「食事の支援がなければ、サッカーを続けることやインターハイを目指すことが難しかったと思います。石川、北陸に元気を与えられるよう精一杯戦います。」とご挨拶いただきました。
竹内キャプテンは、「2か月間、美味しい食事をありがとうございました。苦しい時期に支えてくださった方々や北陸に、勇気や笑顔、感謝の気持ちを伝えられるよう頑張ります。」と意気込みを語りました。

▲意気込みを語る竹内キャプテン
なお、同サッカー部は、7月27日(土)に宮崎県代表の日商学園高校と初戦を迎えます。
鵬学園高等学校サッカー部の皆さん、日頃の練習成果を十分に発揮し、頑張ってください!
JA全農とやまは、スポーツ支援活動を通じて、富山県産農畜産物のPRと消費拡大に取り組みます。