令和6年産「富富富」 農産物検査で1等米と評価されました!
2024年10月03日
9月24日(火)、JAアルプス宮川2号倉庫において、令和6年産「富富富」の農産物検査がおこなわれ、この日、農家から持ち込まれた新米12.6トンのすべてが、品質が最も高い「1等米」と評価されました。

▲サンプル採取の様子
「富富富」は、平成30年にデビューした富山県が開発したお米ですが、高温に強い品種特性があることから、県と連携して作付拡大に取り組んでおり、令和6年産の作付面積は約2,500haと令和5年産の約1.5倍となりました。
検査では、JAアルプスの検査員がサンプルの採取をおこない、米の水分量や粒の大きさなど、品質を確認しました。

▲農産物検査の様子
検査終了後、報道各社に対し、JA全農とやま西井県本部長が「富富富は1等米比率が高く、高温に強い特性が生かされている。消費者のみなさんに新米ならではの味や香り、炊き上がりを楽しんでほしい。」との想いを伝えました。
令和6年産「富富富」は、9月30日に初出荷となります。