富山県内の障害福祉施設・こども食堂へ県産秋冬野菜を寄贈しました
2024年11月22日
富山県野菜出荷組合協議会(事務局:JA全農とやま)は11月19日(火)、JA全農とやま生活センターで秋冬野菜5品目を富山県内のこども食堂約20カ所と障害福祉施設6カ所に寄贈しました。
この取り組みは、障害福祉施設やこども食堂の運営を応援することに加え、入居者の方々や子供たちに旬の県産野菜の美味しさを実感してもらうことを目的に平成3年度より実施しており、今年度は、だいこん680キロ、にんじん500キロ、はくさい400キロ、さといも400キロ、ねぎ200キロを贈りました。
寄贈式では、県野菜出荷組合協議会の寺家会長より、「創意工夫をして育てた富山の野菜を食べて、これからの冬を乗り越えてほしい」と挨拶され、障害福祉施設を代表して社会福祉法人マーシ園 山田 浩司様からは、「いただいた野菜を給食や年末の楽しい行事等に使用し、利用者の方に美味しく、楽しんで食べていただきたい」、こども食堂を代表して富山県子どもほっとサロンネットワークの田辺惠子会長からは、「新鮮な野菜の提供に感謝し、心を込めて調理し、食事を楽しみにしている子どもたちに味わってほしい」と感謝のお言葉をいただきました。
▲障害福祉施設に秋冬野菜を贈る寺家会長(左)