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富山県JA農産物検査協議会 鑑定競技会を開催しました

2024年02月15日

 JA全農とやまが事務局を務める、富山県JA農産物検査協議会は2月13日(火)、富山県農協会館で令和5年度農産物検査協議会 鑑定競技会を開催し、JA農産物検査員20名が出席しました。

▲競技会の様子


 この競技会は、検査技術の向上を目的に、農産物検査員の鑑定技術の成果発表の場として毎年開催しております。今回、参加者は水稲うるち玄米25点・水稲もち玄米5点、計30点の玄米を整粒歩合や未熟粒、被害粒の割合等の観点から目視により等級判定をおこない、その正確性を競いました。


 審査の結果、今大会では、最優秀賞に髙澤 靖拡さん(JAみな穂)、優秀賞に嶋田 裕樹さん(JAなんと)および中川 えり奈さん(JAいなば)、敢闘賞に堀川 秀幸さん(JAいみず野)および神田 和洋さん(JAアルプス)が選ばれ、富山県農産物検査協議会 萩原会長より表彰状が授与されました。受賞された5名の皆さん、おめでとうございます。

▲受賞者の皆さん
(後列左より) 神田 和洋さん、堀川 秀幸さん
(前列左より) 嶋田 裕樹さん、髙澤 靖拡さん、中川 えり奈さん

 また、この競技会は全国大会の予選も兼ねており、最優秀賞ならびに優秀賞を受賞された3名の方は、令和6年3月8日(金)、千葉県にて開催予定の全国JAグループ農産物鑑定会に富山県代表として出場します。皆さんの全国大会でのご健闘をお祈りしています。

 JA全農とやまは、生産者と消費者の双方に信頼され、産地の評価を高める公平で的確な検査を目指した取り組みを進めていきます。