令和7年産「富富富」出荷式を開催しました
JA全農とやまは10月1日(水)、JA全農とやま富山連合倉庫において、令和7年産「富富富」の出荷式をおこないました。
開式にあたり、JA全農とやま 塚本運営委員会会長より「令和7年産 富富富の作付面積は昨年と比較し450ha増加した。6月以降の高温や少雨が続く非常に厳しい栽培条件ではあったが、高温に強い特性を発揮し、高品質な米に仕上がっている。また、今年からキャッチコピーが一新され、「笑顔ひろがる、毎日『ふふふ』。」となった。今後、さらなるPR活動をすすめることで、富富富を食べるたびに、思わず笑顔で「ふふふ」と口元がほころぶ幸せな時間を、より多くの消費者にお届けできるよう、新しいキャッチコピーを使って販路拡大につとめたい。」と挨拶がありました。

▲会式の挨拶をするJA全農とやま 塚本運営委員会会長
続いて、新田八朗富山県知事より「生産者の皆さんの適切な栽培管理により、今年も自信を持っておすすめできる高品質な米に仕上げていただき、感謝申しあげます。」とご祝辞をいただいた後、本年度より富富富ナビゲーターに就任された登坂 絵莉さんから「富富富は暑さに負けず強く逞しく育つ、未来に繋がる米だと思っています。富富富の魅力をたくさんの方に伝えていきたいです。」と富富富ナビゲーターとしての抱負を話されました。
その後、今年度の「とやま食の王国大使ふふふ」に任命された3名に、新田県知事よりタスキが交付されました。
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▲富富富ナビゲーターの登坂 絵莉さん | ▲新田知事より、タスキを交付される大使 |
また、今年完成した「富富富」ソングに合わせた、富山市立双葉保育園の園児による元気いっぱいのダンスが披露されました。

いよいよテープカット。新田富山県知事、「富山米5社」会代表(株)神明 森脇取締役、「富富富」戦略推進会議 延野委員長、富山米輸送協力会代表 富山通運(株)髙野代表取締役社長、富富富ナビゲーター 登坂さん、JA全農とやま 塚本運営委員会会長により出発に向け、テープカットがおこなわれました。

▲テープカットの様子
式の最後には、新米を積んだトラック3台が出発し、参集者一同で手を振って送り出しました。

▲参集者に見送られていざ出発!
新米「富富富」は、県内の小売店等で10月4日(土)より一斉発売され、県外では10月上旬より順次発売される予定です。
この機会にぜひ、富山が誇る「富富富」をご賞味ください!