生産量全国一!富山県内で「ハトムギ」の収穫作業が最盛期を迎えています
富山県内でハトムギの収穫作業が最盛期を迎えており、10月23日(木)、JAいなば管内の和田農産株式会社では、令和7年産ハトムギの収穫作業がおこなわれました。
▲コンバインによる収穫作業
同社では平成19年からハトムギの作付を開始しており、約20年に渡ってハトムギの生産をおこなってきました。令和7年産としてはハトムギを約24ha作付けしており、この日は「あきしずく」という品種の収穫がおこなわれました。
▲ハトムギ「あきしずく」
同社の和田俊信代表取締役にハトムギの生産にあたり気を付けていることをお伺いしたところ、「ハトムギはイネ科の植物なので、水はけの良い土壌で育てることが大切。夏場の水管理を適切におこない、病気への対策もおこないながら大切に育てている。特に今年は、夏場の干ばつにより40日雨が降らなかった影響で、水管理がとても難しかった。消費者の皆さんに喜んでもらえるハトムギになるよう、収穫後の選別作業にも力を入れており、実の色づきがしっかりと黒いものだけを選別し、お客様の下へお届けしている。」と教えていただきました。
今年は9月下旬から収穫作業を開始しており、降雨の影響で例年よりも収穫作業が長引いていますが、10月下旬まで収穫作業が続くということです
▲実の色がしっかり黒く色づいたハトムギ
また、「ハトムギは機能性の高い農産物として注目もされており、食品だけでなく化粧品などにも使われていることから、知名度も少しずつ高まっていると感じている。生活の様々な場面でより多くの人に知って欲しい。」と期待を込めていらっしゃいました。
県内のハトムギ生産は、平成16年から本格的に始まり、令和6年産では、栽培面積249ha・生産量341t(生産量全国シェア38%)と、栽培面積・生産量ともに全国一の産地となっています。
県内では、JAみな穂、JAアルプス、JA氷見市、JAいなばの4JA管内にて栽培されており、その約8割がJAいなば管内にて生産されており、今年は県内全域で約300トンの収穫を見込んでいます。
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