手しおにかける

南砺福野高校 農業環境科に密着!①~野菜苗・花壇苗の販売会~

2026年05月12日

 JA全農とやまでは、富山県内の頑張る農業高校生の姿をブログにて紹介しています。
今回は、富山県立南砺福野高校 農業環境科の生徒たちの取組みを取材しました!

 富山県立南砺福野高校農業環境科では2年次以降、興味関心や進路希望に応じて「野菜類型」「草花類型」「土木類型」に分かれ、様々な実習を通して学びを深めています。

 5月1日(金)、その取り組みの一つとして、農業環境科の3年生30名が野菜苗・花壇苗の販売会を開催しました。販売された苗は同校の野菜類型・草花類型の生徒たちが育てた苗で、この販売会は毎年開催されています。

▲販売された野菜苗 ▲販売された花壇苗

 当日は強風という悪天候にみまわれましたが、地域住民をはじめとする120名以上のお客様が訪れ、販売会開始前から長蛇の列をつくっていました。
販売会の開始にあたり、生徒を代表して丹羽さんが来場したお客様へ、感謝と商品に込める期待を述べました。

▲生徒を代表してあいさつする丹羽さん

 販売会ではお客様が記入した注文票を基に、各ビニールハウスから苗を集め、まとめてお客様に手渡します。生徒たちは、互いに声を掛け合い、協力しながら効率的に作業を進め、お客様に積極的に話しかけるなど、活き活きとした姿が印象的でした。

▲注文された苗を集めて素早く運びます
▲お客様に野菜苗を手渡す生徒たち ▲花壇苗も大人気

 お客様からは、「物価高の影響で野菜の値段も高騰しているので、自分で育てることで少しでも節約になれば良いと思った。」「地域の高校生を応援するつもりで昨年買ってみたところ、非常に元気で立派な苗だった。獲れた野菜もとても美味しかったので、今年も楽しみ。」といった期待の声が挙がりました。

 また、販売会を通して、自らが育てた苗を商品としてお客さんに届けるという貴重な経験をした生徒たちは、「育てた苗の販売だけでなく、地域の方々との関わりを持てる貴重な機会になった。花は今から成長する物がほとんどなので、ご自宅で綺麗な花を楽しんで欲しい。また、野菜は夏野菜の苗になるため、これから暑い中で育てていくのは大変だと思うが、獲れた野菜を食べて美味しいと喜んでもらいたい。」と笑顔で感想を話してくれました。

▲綺麗なツツジが生徒たちを見守っていました

 JA全農とやまでは、引き続き、がんばる農業高校生を応援していきます。