手しおにかける

南砺福野高校 農業環境科に密着!②~富富富の手植え~

2026年06月01日

 JA全農とやまでは、富山県内の頑張る農業高校生の姿をブログにて紹介しています。
今回は、富山県立南砺福野高校 農業環境科の生徒たちの取組みを紹介します!

 富山県立南砺福野高校農業環境科では多種多様な栽培実習を通して農業に関する知識と実践力を養っています。
5月26日(火)、その取り組みの一つとして、農業環境科の1年生28名が同校内の圃場にて「富富富」の田植を行いました。
使用された苗は同校の北山田農場で育成されたもので、昔ながらの田植えの手法やその苦労を学ぶため、今回は手植えで作業が進められました。

 生徒たちは教室で苗を植える際の注意点やコツを聞いた後、裸足になっていざ田んぼへ!

▲裸足になって準備万端! ▲初めの一歩は緊張感が漂います

 この日田植えをした学校の田んぼは約5aほど。営農指導の先生方が事前に「枠転がし」で田んぼにつけた目印を参考に、苗束をちぎって1か所に3本ずつ植え付けていきます。
ポイントは人差し指と中指、親指を使って苗をつまみ、中指の第一関節の深さまで押し込むように植え付けることです。
※1a=10m×10

▲目印に併せて丁寧に植えていく生徒たち

 生徒たちは、ぬかるんだ田んぼに足を取られて転び、足が思うように抜けない!と慣れない足元に奮闘しながらも、泥まみれになりながら楽しそうに作業をしていました。

▲苗が足りなくなったら、端から先生が苗束を投げてくれます

 生徒たちに手植えの感想を聞いたところ、「作業を通して、昔は田植えがこんなに大変な作業だったんだと実感した。日々美味しくお米が食べられるありがたさを感じることができた。」と笑顔で話してくれました。

▲泥まみれでもこの笑顔

 また、この日に植えた「富富富」について、「美味しいお米を実らせる立派な稲穂に育って欲しい。秋に収穫を終えた後、実食する機会もあるので、今から待ち遠しい。」と期待を込めました。

 JA全農とやまでは、引き続き、がんばる農業高校生を応援していきます。