手しおにかける

南砺福野高校生が富富富を収穫!

2026年09月28日

 JA全農とやまでは、富山県内の頑張る農業高校生の姿をブログにて紹介しています。
今回は、富山県立南砺福野高校 農業環境科の生徒たちの取組みを紹介します!

 富山県立南砺福野高校農業環境科では多種多様な栽培実習を通して農業に関する知識と実践力を養っています。

 9月18日(金)、その取り組みの一つとして、農業環境科の1年生28名が同校内の圃場にて「富富富」の稲刈りをおこないました。
この富富富は、5月下旬に生徒ら自身が手で田植えをしたもので、昔ながらの田植えの手法やその苦労を学ぶため、今回は収穫も手刈りで作業が進められました。

 生徒たちは教室で稲を刈る際の注意点やコツを聞いた後、いざ田んぼへ!

▲稲刈りの流れやポイント ▲今回使用する鎌

 5月に田植えをした学校の田んぼは約5aほど。今年は肥料の量を変えたことが上手く作用し、500㎏程の収量を見込んでいるということです。
生徒たちは横並びで田んぼの反対側までまっすぐ稲刈りを進めていきます。ポイントは親指を上にして稲を持ち、地面から10㎝程度の高さで稲を刈るようにすることです。
※1a=10m×10m

▲みんなで声をかけあい刈っていきます ▲生徒らの後ろには刈り取った稲がずらり!

 刈り取った稲はまとめてコンバインで脱穀します。脱穀とは、茎や穂先から実(籾など)をはずす作業のことです。生徒たちは自分が刈った稲を抱えて、コンバインの前に並びます。

▲稲をコンバインで脱穀し、作業完了!

 生徒たちに感想を聞いたところ、「昔はお米を育て、収穫することがこんなに大変な作業だったんだと実感しました。久々の晴天で暑く、体力的にはきつかったが楽しかった。」と笑顔で話してくれました。

▲入学後半年ほどたった1年生。
 クラスみんなが仲良し!

 今年は全国各地で長雨に悩まされる日々が続いていますが、この日は明るく元気いっぱいな生徒らを後押しするかのような晴天に恵まれ、生徒たちのまぶしい笑顔が光っていました。

 JA全農とやまでは、引き続き、がんばる農業高校生を応援していきます。